東京為替:1ドル103円70銭近辺、日経平均は上げ縮小、夏の旅行需要回復を予想
[21/01/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
東京外為市場でドル・円は1ドル=103円70銭近辺で推移。米カード会社のアメリカンエキスプレスは、新型コロナで落ち込んでる旅行需要が今年の夏から回復が予想されるとの見方を示したとロイターが報じている。アメックスのスケリCEOは、6月から9月には旅行者が急増する、特に航空旅行が回復するとの見方を示した。
一方、東京株式市場は日経平均が49.88円高と高値より上げ幅を縮小し午前の取引を終了した。朝方にプラス圏で推移していた指数に寄与度の高いファーストリテイリング<
9983>やソフトバンクG<9984>がマイナス圏に下落したことが、相場の重しとなっているようだ。なお、ソフトバンクGは米S&Pが格付け見通しを引き上げしていただけに、マイナス圏への転落はセンチメントに悪影響を与えているようだ。
<FA>
一方、東京株式市場は日経平均が49.88円高と高値より上げ幅を縮小し午前の取引を終了した。朝方にプラス圏で推移していた指数に寄与度の高いファーストリテイリング<
9983>やソフトバンクG<9984>がマイナス圏に下落したことが、相場の重しとなっているようだ。なお、ソフトバンクGは米S&Pが格付け見通しを引き上げしていただけに、マイナス圏への転落はセンチメントに悪影響を与えているようだ。
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