東京為替:1ユーロ円126円40銭台、S&P・イタリア政局、格付け影響当面なし
[21/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
午前の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=126円40銭台で推移。S&Pのグローバルアナリストは、最近のイタリアの政局について、当面は国債の格付けに影響することはない、との見方を示したとロイターが報じている。イタリアでは景気悪化や、コンテ首相が辞任後、国債利回りが上昇しており、格下げが懸念されていた。
一方、東京株式市場は日経平均が35.30円高と一時はマイナスに転じたものの、プラス圏に値を戻している。東京市場は昨日に先行して、安値より下げ幅を縮小していたことから、米国市場の上昇の恩恵は小さく作用しているようだ。なお、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1000円以上の上昇していることも相場の上昇に寄与しているもよう。
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一方、東京株式市場は日経平均が35.30円高と一時はマイナスに転じたものの、プラス圏に値を戻している。東京市場は昨日に先行して、安値より下げ幅を縮小していたことから、米国市場の上昇の恩恵は小さく作用しているようだ。なお、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1000円以上の上昇していることも相場の上昇に寄与しているもよう。
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