東京為替:1ドル104円50銭台、日経平均は続落、中国、レポ金利が上昇
[21/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
東京外為市場でドル・円は1ドル=104円50銭台で推移。中国の短期金融市場で、翌日物レポ金利が3.2838%まで上昇。金利コリドーの上限とされているSLF金利の翌日物は3.05%でありこれを上回る金利となっている。
一方、東京株式市場は日経平均が51.79円安で午前の取引を終了した。一時はプラスの場面もあったが、東京市場は昨日に先行して下げ幅を縮小していたことで、米国市場の上昇の恩恵が小さいようである。また、中国の金利上昇による当局の引き締め観測も相場の上値を重くしているようだ。
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一方、東京株式市場は日経平均が51.79円安で午前の取引を終了した。一時はプラスの場面もあったが、東京市場は昨日に先行して下げ幅を縮小していたことで、米国市場の上昇の恩恵が小さいようである。また、中国の金利上昇による当局の引き締め観測も相場の上値を重くしているようだ。
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