東京為替:ドル・円は上げ渋り、ドルは売り再開で失速
[21/02/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日の東京市場でドル・円は上げ渋り。材料出尽くしで米長期金利が持ち直し、ドルは午前中に105円85銭から106円14銭まで上昇する場面もあった。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)議長のハト派姿勢を受けたドル売りが再燃し、午後は105円台に失速した。
・ユーロ・円は128円76銭から129円07銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.2156ドルから1.2183ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円106円00-10銭、ユーロ・円129円20-30銭
・日経平均株価:始値30,077.27円、高値30,213.28円、安値30,044.43円、終値30,168.27円(前日比496.57円高)
【要人発言】
・ブロードベント英中銀副総裁
「英国債買入れペースは変更のハードルが高い」
・オアNZ準備銀行総裁
「金融政策決定に住宅価格への影響を考慮しなければならない」
【経済指標】
・日・12月景気動向調査・先行改定値:95.3(速報値:94.9)
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