日経平均は147円高、ECB理事会の結果発表や明日のSQにも関心
[21/03/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は144円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、エムスリー<2413>などがプラス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で104円程押し上げている。一方、テルモ<4543>、東エレク<8035>、オリンパス<7733>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、電気・ガス業、非鉄金属、サービス業、建設業が値上がり率上位、ゴム製品、陸運業、不動産業、空運業、精密機器が値下がり率上位となっている。
日経平均は底堅く推移している。今晩は、欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見が予定され、また、米国では新規失業保険申請件数が発表される。さらに明日は株価指数先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)算出日と、重要イベントが控えており、やや模様眺めムードも広がっているようだ。
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日経平均は底堅く推移している。今晩は、欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見が予定され、また、米国では新規失業保険申請件数が発表される。さらに明日は株価指数先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)算出日と、重要イベントが控えており、やや模様眺めムードも広がっているようだ。
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