NY金:反落で1812.20ドル、量的緩和策の年内縮小の思惑強まる
[21/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:1812.20 ↓7.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-7.30ドルの1812.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1810.10ドル-1826.50ドル。アジア市場の序盤で
1826.50ドルまで買われたが、利益確定を狙った売りが増えたことで伸び悩み、ニューヨーク市場の後半にかけて1810.10ドルまで下落した。米国の早期利上げ観測は後退したが、量的緩和策の年内縮小の可能性は高いこと、ユーロ高は一服していることから、金先物は伸び悩んだ。
<FA>
1826.50ドルまで買われたが、利益確定を狙った売りが増えたことで伸び悩み、ニューヨーク市場の後半にかけて1810.10ドルまで下落した。米国の早期利上げ観測は後退したが、量的緩和策の年内縮小の可能性は高いこと、ユーロ高は一服していることから、金先物は伸び悩んだ。
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