NY外為:ポンドいったん下げ止まり、英でのガソリン不足は改善方向
[21/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY外為市場ではガソリン不足危機への警戒感が後退しポンド売りが一段落した。
ポンド・ドルは1.3489ドルから1.3422ドルまで下落後下げ止まり1.3425−30ドルでもみ合い。ポンド円は149円89銭まで下落後、150円40銭まで反発。ユーロ・ポンドは0.8658ポンドまで上昇後、0.8640ポンドまで反落した。
朝方は新たに英国の3社のエネルギー供給会社が破綻したとの報道受け、ポンド売りに拍車がかかった。その後、ガソリンスタンドを運営する石油会社のBPやエクソンモービルが「ガソリン不足は解消されつつある」と言及したため、警戒感が後退し、ポンド売りが後退。
英中銀のベイリー総裁は欧州中央銀行(ECB)のフォーラムで、新型コロナウイルスのデルタ株による影響はまちまちとの見方を示した。
<KY>
ポンド・ドルは1.3489ドルから1.3422ドルまで下落後下げ止まり1.3425−30ドルでもみ合い。ポンド円は149円89銭まで下落後、150円40銭まで反発。ユーロ・ポンドは0.8658ポンドまで上昇後、0.8640ポンドまで反落した。
朝方は新たに英国の3社のエネルギー供給会社が破綻したとの報道受け、ポンド売りに拍車がかかった。その後、ガソリンスタンドを運営する石油会社のBPやエクソンモービルが「ガソリン不足は解消されつつある」と言及したため、警戒感が後退し、ポンド売りが後退。
英中銀のベイリー総裁は欧州中央銀行(ECB)のフォーラムで、新型コロナウイルスのデルタ株による影響はまちまちとの見方を示した。
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