大阪金概況:小幅に下落、午後に円高・ドル安に振れ金先物は割高感が台頭
[21/11/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年10月限・日中取引終値:6516円(前日日中取引終値↓8円)
・推移レンジ:高値6535円-安値6502円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は小幅に下落した。朝方、外為市場で1ドル=113円80銭台と昨日の15時頃に比べ60-70銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は買いが先行した。しかし、株価の上値が重いこともあり、午後中頃からは市場がリスクオフムードに傾き、外為市場で一時1ドル=113円00銭前後まで円高・ドル安が進んだことから、金先物は割高感が台頭し、結局、金先物は小幅に下落して本日の日中取引を終えた。
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・推移レンジ:高値6535円-安値6502円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は小幅に下落した。朝方、外為市場で1ドル=113円80銭台と昨日の15時頃に比べ60-70銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は買いが先行した。しかし、株価の上値が重いこともあり、午後中頃からは市場がリスクオフムードに傾き、外為市場で一時1ドル=113円00銭前後まで円高・ドル安が進んだことから、金先物は割高感が台頭し、結局、金先物は小幅に下落して本日の日中取引を終えた。
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