テックファーム---第2四半期(11-1月)経常益は7500万円と業績回復
[14/03/10]
提供元:株式会社フィスコ
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ソフト開発のテックファーム<3625>は7日、2014年7月期第2四半期(13年8月-14年1月)決算を発表。売上高が前年同期比2%減の16.8億円、営業利益が同66%減の1300万円、経常利益が同69%減の1200万円、業務効率および生産性の向上、今後の成長に向けたブランディング強化や人材確保を目的とした本社移転に絡む費用を9100万円特別損失として計上、結果四半期純損失は4000万円だった。
なお、第1四半期の経常損失は6300万円赤字だったため、第2四半期期間(11-1月)での経常利益は7500万円の黒字と業績は回復している。
通期については、売上高が前期比11%増の39億円、営業利益が同97%増の2.7億円、経常利益が同93%増の2.6億円、純利益が同92%増の1億円の計画を据え置いている。
テックファーム<3625>はモバイル端末向けのアプリケーションソフト開発やWebサイト構築を強みに、開発から保守・運用までワンストップで提供できる総合ITサービス会社。国内における活動領域の拡大と事業競争力の強化を図っている。
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