サニックス<4651>太陽光システムの販売が急拡大中で今期も大幅な増益見込む
[14/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』4月28日放送において、サニックス<4651>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
■来期の業績変化率に期待
2013年度の決算発表が本格化してきているが、今期の業績見通しによって、強弱感が対立する状況が鮮明化している。こうしたなか、新年度のガイダンスに期待。
太陽光システムの販売が急拡大中であり、前期に続いて今期も大幅な増益が見込まれる。前期営業利益は63億円で前期比3.4倍の見通しだが、カバレッジを唯一行っている証券会社では、今期は150億円、同2.4倍の予想としている。
四季報予想は68億円にとどまっていることから、仮に同アナリスト予想通りのガイダンスが示されれば、ポジティブなインパクトが強まる可能性は高いだろう。なお、決算発表日は5月14日の予定。
■信用取組妙味なども強まる状況
足元の株価は堅調推移が続いており、年初来高値水準での動きとなっている。こうした中、直近では信用売り残の増加、買い残の減少によって、信用取組妙味が強まる状況にある。
2ヵ月半前には2倍を超える信用倍率であったが、現在の倍率は0.5倍台と大幅な売り長状態。業績変化率の高さに対する意識の高まりとともに、目先は買い戻しが急がれることになろう。昨年7月高値から安値までの3分の2戻しとなる1400円レベルを目標値としたい。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30〜14:45放送
<TM>
■来期の業績変化率に期待
2013年度の決算発表が本格化してきているが、今期の業績見通しによって、強弱感が対立する状況が鮮明化している。こうしたなか、新年度のガイダンスに期待。
太陽光システムの販売が急拡大中であり、前期に続いて今期も大幅な増益が見込まれる。前期営業利益は63億円で前期比3.4倍の見通しだが、カバレッジを唯一行っている証券会社では、今期は150億円、同2.4倍の予想としている。
四季報予想は68億円にとどまっていることから、仮に同アナリスト予想通りのガイダンスが示されれば、ポジティブなインパクトが強まる可能性は高いだろう。なお、決算発表日は5月14日の予定。
■信用取組妙味なども強まる状況
足元の株価は堅調推移が続いており、年初来高値水準での動きとなっている。こうした中、直近では信用売り残の増加、買い残の減少によって、信用取組妙味が強まる状況にある。
2ヵ月半前には2倍を超える信用倍率であったが、現在の倍率は0.5倍台と大幅な売り長状態。業績変化率の高さに対する意識の高まりとともに、目先は買い戻しが急がれることになろう。昨年7月高値から安値までの3分の2戻しとなる1400円レベルを目標値としたい。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30〜14:45放送
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