マーベラス---主力コンテンツの好調で3事業すべて増収増益、配当は従来予想から1円増配へ
[14/05/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エンターテイメント関連コンテンツ制作を手掛けるマーベラスAQL<7844>は9日、2014年3月期決算を発表した。連結業績は、売上高が前期比15.6%増の203.30億円、営業利益が同29.0%増の30.06億円、経常利益が同30.8%増の30.41億円、純利益が同1.9%減の18.82億円となった。
オンライン事業、コンシューマ事業、音楽映像事業の3事業すべてで増収増益となった。モバイルゲーム向けのタイトル投入、キッズアミューズメント筐体「ポケモントレッタ」の好調、定番コンテンツ「プリキュア」「ミュージカル『テニスの王子様』」シリーズの堅調推移に加え「舞台『弱虫ペダル』」の飛躍などが業績をけん引した。純利益は税負担の平常化が影響した形。
また、決算発表とあわせて、2014年3月期末の配当金を従来予想の1株当たり12.00円から13.00円に引き上げると発表した。株式分割を考慮した実質ベースで前期比0.50円の増配となる。
2015年3月期の業績予想は、売上高が前期比23.0%増の250.00億円、営業利益が同26.4%増の38.00億円、経常利益が同24.6%増の37.90億円、純利益が同20.8%増の22.74億円と2ケタの増収増益を見込んでいる。オンライン事業において好調タイトルの運営強化と新たなアプリゲーム開発に注力する方針。年間配当金は15.00円を計画している。
同社は総合エンターテイメント企業である。主な3事業として、ソーシャルゲームやアプリケーションの企画・開発・運営を手掛ける「オンライン事業」、コンシューマゲームコンテンツの企画・制作・開発やキッズ向けアミューズメントを手掛ける「コンシューマ事業」、アニメーションを中心とした音楽映像コンテンツや舞台作品の企画・制作・他メディア展開を手掛ける「音楽映像事業」を展開する。
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オンライン事業、コンシューマ事業、音楽映像事業の3事業すべてで増収増益となった。モバイルゲーム向けのタイトル投入、キッズアミューズメント筐体「ポケモントレッタ」の好調、定番コンテンツ「プリキュア」「ミュージカル『テニスの王子様』」シリーズの堅調推移に加え「舞台『弱虫ペダル』」の飛躍などが業績をけん引した。純利益は税負担の平常化が影響した形。
また、決算発表とあわせて、2014年3月期末の配当金を従来予想の1株当たり12.00円から13.00円に引き上げると発表した。株式分割を考慮した実質ベースで前期比0.50円の増配となる。
2015年3月期の業績予想は、売上高が前期比23.0%増の250.00億円、営業利益が同26.4%増の38.00億円、経常利益が同24.6%増の37.90億円、純利益が同20.8%増の22.74億円と2ケタの増収増益を見込んでいる。オンライン事業において好調タイトルの運営強化と新たなアプリゲーム開発に注力する方針。年間配当金は15.00円を計画している。
同社は総合エンターテイメント企業である。主な3事業として、ソーシャルゲームやアプリケーションの企画・開発・運営を手掛ける「オンライン事業」、コンシューマゲームコンテンツの企画・制作・開発やキッズ向けアミューズメントを手掛ける「コンシューマ事業」、アニメーションを中心とした音楽映像コンテンツや舞台作品の企画・制作・他メディア展開を手掛ける「音楽映像事業」を展開する。
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