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パッケージソフト開発のシステム ディ<3804>は12日、2014年5月21日から23日に開催される日本最大の学校向けIT専門展「第5回 教育ITソリューションEXPO（EDIX）」にて、学園向けトータルソリューション「キャンパスプラン」、学校法人向け文書管理ソリューション「規程管理システム」、国公立小中高校向けクラウド型校務支援サービス「School Engine」の3点を中心に、最新の製品・クラウドサービスを展示すると発表した。

同社の創業者である堂山氏は私立学校の企画室長を務めた経歴を持っており、学園ソリューション事業は同社の中核事業となっている。『キャンパスプラン』シリーズは現在までに900校余りの学校へ納入実績があり、業界のデファクトスタンダードというポジションに位置している。

また、同社は現在クラウド型サービスに注力している。ユーザーである学校側は、ハードおよびソフトの初期導入費用や高度なセキュリティ機能の実装費用を大幅に削減できるため、導入へのハードルが大きく下がることになる。EDIXでは最新のクラウド型サービスの展示も充実させると予告している。

同社は、業種特化パッケージソフトの開発・販売を手掛けるIT企業。事業部門は、顧客の業種により、学園ソリューション、ウェルネスソリューション、ソフトエンジニアリング、薬局ソリューション、公教育ソリューション、公会計ソリューションの6つに分類されている。



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