あいHD---第3四半期は2ケタ増収増益と好調、通期計画をさらに上方修正
[14/05/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
あいホールディングス<3076>は13日、2014年6月期第3四半期累計(2013年7月-2014年3月)決算を発表。連結業績は、売上高が前年同期比11.9%増の286.83億円、営業利益が同34.1%増の54.05億円、四半期純利益が同44.3%増の34.33億円と、2ケタの増収増益を確保した。
セグメント別では、主力事業がいずれも好調だった。セキュリティ機器では、マンション向けセキュリティシステムの販売が新規・リプレースとも引き続き順調に推移し、売上高が前年同期比22.7%増、セグメント利益が同32.3%増となった。
情報機器においても、米国子会社のコンシューマ向け小型カッティングマシンの販売が好調に推移し、大幅な増収増益を達成した。また、設計事業も耐震診断等の受注が順調で、引き続き好調に推移した。
順調な進捗を受け、2月に上方修正した通期業績予想をさらに上乗せした。修正後の通期計画は、売上高が前期比14.2%増の370.00億円、営業利益が同28.7%増の64.00億円、当期純利益が同34.5%増の40.00億円となっている。
あいホールディングスは共同持株会社で、セキュリティ機器や情報機器などが収益の柱。傘下には、マンション向けセキュリティシステム、病院・金融機関向けのカードシステムを扱う「ドッドウエル ビー・エム・エス」、計測機器や情報関連機器を扱う「グラフテック」、耐震診断や耐震構造設計に強みを発揮する「あい設計」などを置く。
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セグメント別では、主力事業がいずれも好調だった。セキュリティ機器では、マンション向けセキュリティシステムの販売が新規・リプレースとも引き続き順調に推移し、売上高が前年同期比22.7%増、セグメント利益が同32.3%増となった。
情報機器においても、米国子会社のコンシューマ向け小型カッティングマシンの販売が好調に推移し、大幅な増収増益を達成した。また、設計事業も耐震診断等の受注が順調で、引き続き好調に推移した。
順調な進捗を受け、2月に上方修正した通期業績予想をさらに上乗せした。修正後の通期計画は、売上高が前期比14.2%増の370.00億円、営業利益が同28.7%増の64.00億円、当期純利益が同34.5%増の40.00億円となっている。
あいホールディングスは共同持株会社で、セキュリティ機器や情報機器などが収益の柱。傘下には、マンション向けセキュリティシステム、病院・金融機関向けのカードシステムを扱う「ドッドウエル ビー・エム・エス」、計測機器や情報関連機器を扱う「グラフテック」、耐震診断や耐震構造設計に強みを発揮する「あい設計」などを置く。
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