エイジア---14年3月期は売上高・利益ともに当初計画を上振れ、大型案件の受注好調
[14/05/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
企業向け電子メール配信システムのエイジア<2352>は14日、2014年3月期決算を発表。売上高が10.07億円、営業利益が2.42億円、当期純利益が1.30億円だった。同社は昨年10月に、Webサイトおよびメールマガジンの戦略立案・企画・制作・分析サービス事業を提供するFUCAを子会社しており、第3四半期より連結決算会社へと移行している。
利益率の高いアプリケーション事業において、景況感の回復を受け、同社の得意とする大型案件の受注が好調に推移。売上高、利益ともに当初計画を上回った。期末配当も当初計画の9円から14円へと増額する。業績の好調を受けて1株当たり3円増額、また、創業以来で初めて連結売上高が10億円を上回ったことを記念してさらに2円上乗せとしている。
2015年3月期通期については、売上高が前期比11.2-17.2%増の11.20億-11.80億円、営業利益が同1.1-15.6%増の2.45億-2.80億円、当期純利益が同11.0-26.3%増の1.45億-1.65億円を見込む。競争力があり、利益率も高いクラウドサービスの増強に引き続き取り組み、増強した研究開発ラインのもと、新製品開発にも注力する。また、FUCAとの連携を強め、サービスソリューション事業の拡大も図る。
エイジアは企業向け電子メール配信システム大手。CRMマーケティングシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」シリーズの提供をコアビジネスとして、インターネットビジネスの戦略からウェブサイトの構築・運営・販売促進までをワンストップで支援する。「楽天あんしん支払いサービス かんたん登録オプション」パートナー制度の導入サポート企業に認定。
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利益率の高いアプリケーション事業において、景況感の回復を受け、同社の得意とする大型案件の受注が好調に推移。売上高、利益ともに当初計画を上回った。期末配当も当初計画の9円から14円へと増額する。業績の好調を受けて1株当たり3円増額、また、創業以来で初めて連結売上高が10億円を上回ったことを記念してさらに2円上乗せとしている。
2015年3月期通期については、売上高が前期比11.2-17.2%増の11.20億-11.80億円、営業利益が同1.1-15.6%増の2.45億-2.80億円、当期純利益が同11.0-26.3%増の1.45億-1.65億円を見込む。競争力があり、利益率も高いクラウドサービスの増強に引き続き取り組み、増強した研究開発ラインのもと、新製品開発にも注力する。また、FUCAとの連携を強め、サービスソリューション事業の拡大も図る。
エイジアは企業向け電子メール配信システム大手。CRMマーケティングシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」シリーズの提供をコアビジネスとして、インターネットビジネスの戦略からウェブサイトの構築・運営・販売促進までをワンストップで支援する。「楽天あんしん支払いサービス かんたん登録オプション」パートナー制度の導入サポート企業に認定。
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