システムインテグレータ Research Memo(3):主力2製品で75%超の売上も総利益ではバランスの取れた構造
[14/05/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■事業概要
(2)製品別の売上高、総利益
システムインテグレータ<3826>の2014年2月期における製品別売上高、及び総利益の構成比率はグラフのとおりとなっている。売上高構成比では、「GRANDIT」関連が43.3%、「SI Web Shopping」関連が32.6%と2つの製品で75%超を占める格好となっているが、総利益で見ると、「SI Object Browser」関連、「OBPM」関連の比率も高くなっていることがわかる。
製品別の総利益率で見ると「SI Object Browser」関連、「OBPM」関連の利益率が高いが、これは前述したように同製品がデファクトスタンダードとなっており、競合がほとんどないことに加えて、新たな開発コストもほとんどかからないことが要因となっている。
また、4つの製品を展開することにより、リスクヘッジを行うことができるビジネルモデルとなっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<FA>
(2)製品別の売上高、総利益
システムインテグレータ<3826>の2014年2月期における製品別売上高、及び総利益の構成比率はグラフのとおりとなっている。売上高構成比では、「GRANDIT」関連が43.3%、「SI Web Shopping」関連が32.6%と2つの製品で75%超を占める格好となっているが、総利益で見ると、「SI Object Browser」関連、「OBPM」関連の比率も高くなっていることがわかる。
製品別の総利益率で見ると「SI Object Browser」関連、「OBPM」関連の利益率が高いが、これは前述したように同製品がデファクトスタンダードとなっており、競合がほとんどないことに加えて、新たな開発コストもほとんどかからないことが要因となっている。
また、4つの製品を展開することにより、リスクヘッジを行うことができるビジネルモデルとなっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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