ADワークス Research Memo(11):個人富裕層における不動産投資のマーケット規模は500億円以上
[14/06/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■成長戦略
(4)個人富裕層向けの不動産投資の成長ポテンシャルについて
2020年の東京オリンピック開催に向けて、首都圏における人口流入と景気の拡大が予
想されるなかで、同エリアで事業を展開するエー・ディー・ワークス<3250>にとって
は、追い風が続くことが予想される。ブルーオーシャン型と呼ばれるオンリーワンの
ビジネスモデルによって、事業規模の拡大を進めながら、景気変動に左右されない安
定した経営基盤の確立、並びに新規顧客の開拓や海外事業への展開によって、業績は
成長ステージに入っていくものと予想される。
現在の個人富裕層における不動産投資のマーケット規模は500億円以上と推定されて
おり、同社の成長ポテンシャルは大きいと言える。2018年3月期以降については、不
動産残高は15,000百万円程度の水準を維持しつつ、収益不動産事業の成長拡大に軸足
を置く方針で、ROAも含めた収益性の向上が見込まれる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)
<FA>
(4)個人富裕層向けの不動産投資の成長ポテンシャルについて
2020年の東京オリンピック開催に向けて、首都圏における人口流入と景気の拡大が予
想されるなかで、同エリアで事業を展開するエー・ディー・ワークス<3250>にとって
は、追い風が続くことが予想される。ブルーオーシャン型と呼ばれるオンリーワンの
ビジネスモデルによって、事業規模の拡大を進めながら、景気変動に左右されない安
定した経営基盤の確立、並びに新規顧客の開拓や海外事業への展開によって、業績は
成長ステージに入っていくものと予想される。
現在の個人富裕層における不動産投資のマーケット規模は500億円以上と推定されて
おり、同社の成長ポテンシャルは大きいと言える。2018年3月期以降については、不
動産残高は15,000百万円程度の水準を維持しつつ、収益不動産事業の成長拡大に軸足
を置く方針で、ROAも含めた収益性の向上が見込まれる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)
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