アジュバンコスメジャパン---ネット不正流通先サロン取引解除による影響が響く
[14/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
美容室向けなどに化粧品を企画・販売するアジュバンコスメジャパン<4929>は25日、2015年3月期第1四半期(14年3月21日-6月20日)決算を発表。売上高は前年同期比4.2%減の10.67億円、営業利益が同29.6%減の2.00億円、経常利益が同31.8%減の2.00億円、四半期純利益が同40.5%減の1.02億円だった。
ネット不正流通先サロンとの取引解除による影響が想定以上だったほか、一部商品の品切れ対応のためA・C・Sサロン(加盟規約を遵守することを確約したサロン)への通常のフォローが十分でなかったこと等により、スキンケア、ヘアケア共に前年同期を下回る結果となった。
15年3月期については、売上高が前期比13.4%増の51.84億円、営業利益が同12.7%増の11.29億円、経常利益が同12.0%増の11.29億円、純利益が同11.9%増の6.40億円とする期初計画を据え置いている。
同社は、ノンアルコール・ノンオイルが特徴の無添加化粧品メーカー。美容室やエステなどのサロンを販売チャネルとしており、生産を外部に委託するファブレス企業。ヘアケアとスキンケアをメイン商材に据え、無添加をキーワードにナチュラル志向の強い消費者を取り込んでいる。
<TM>
ネット不正流通先サロンとの取引解除による影響が想定以上だったほか、一部商品の品切れ対応のためA・C・Sサロン(加盟規約を遵守することを確約したサロン)への通常のフォローが十分でなかったこと等により、スキンケア、ヘアケア共に前年同期を下回る結果となった。
15年3月期については、売上高が前期比13.4%増の51.84億円、営業利益が同12.7%増の11.29億円、経常利益が同12.0%増の11.29億円、純利益が同11.9%増の6.40億円とする期初計画を据え置いている。
同社は、ノンアルコール・ノンオイルが特徴の無添加化粧品メーカー。美容室やエステなどのサロンを販売チャネルとしており、生産を外部に委託するファブレス企業。ヘアケアとスキンケアをメイン商材に据え、無添加をキーワードにナチュラル志向の強い消費者を取り込んでいる。
<TM>