アバント---今期2度目となる業績予想の上方修正を発表、配当予想は17円から27円に増額
[14/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
連結経営・会計システムのアバント<3836>は28日、今期2度目となる14年6月期業績予想の上方修正と併せ、期末配当予想の増額修正を発表。売上高は前年同期比23.3%増の83.00億円(従来予想は81.50億円)、営業利益が同67.7%増の10.85億円(同9.00億円)、経常利益が同70.9%増の10.75億円(同8.90億円)、純利益が同71.3%増の6.20億円(4.40億円)に、それぞれ上方修正している。あわせて期末の配当予想を前回予想の17円から27円に増額修正している。
第4四半期においても売上が予想以上に堅調に推移。一方で、売り手が主体となりつつある労働市場において、求める人材の確保が計画より遅れているため、人件費および採用費が抑制されほか、グループ共通のIT基盤整備の一部が来期以降の実施となった。また、子会社の移転費用が予想を下回ったことなどから、コストが減少した。配当については、基準配当性向10%に業績連動配当性向を組み合わせた配当を行うことを方針としており、今期の業績予想の修正にあわせ、増額している。
アバント<3836>は、グループ傘下の企業を通じて、連結経営・会計システムのソフト開発や導入コンサルティングの他、ビジネスインテリジェンス(BI)やERPのシステムインテグレーション(SI)サービス、および企業開示情報の検索や分析などを手掛ける。単一システムによる制度連結と管理連結の実現、及び複数会計基準での運用実績が豊富。
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第4四半期においても売上が予想以上に堅調に推移。一方で、売り手が主体となりつつある労働市場において、求める人材の確保が計画より遅れているため、人件費および採用費が抑制されほか、グループ共通のIT基盤整備の一部が来期以降の実施となった。また、子会社の移転費用が予想を下回ったことなどから、コストが減少した。配当については、基準配当性向10%に業績連動配当性向を組み合わせた配当を行うことを方針としており、今期の業績予想の修正にあわせ、増額している。
アバント<3836>は、グループ傘下の企業を通じて、連結経営・会計システムのソフト開発や導入コンサルティングの他、ビジネスインテリジェンス(BI)やERPのシステムインテグレーション(SI)サービス、および企業開示情報の検索や分析などを手掛ける。単一システムによる制度連結と管理連結の実現、及び複数会計基準での運用実績が豊富。
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