協和発酵キリンは年初来高値更新、上振れ決算や一部格上げの動きを好感
[14/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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協和発酵キリン<4151>は年初来高値更新。昨日の取引時間中に上半期決算を発表している。営業利益は184億円で前年同期比32%減益となったが、従来計画の160億円は上振れる着地となっている。つれて、通期予想も410億円から450億円に上方修正へ。上振れ決算に加えて、アストラゼネカとのガン免疫療法における開発提携契約締結も発表、評価材料につながっているようだ。野村では、パイプラインの期待感の高まりを映して、投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価は1580円としている。
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