あいホールディングス---14年6月期営業益28.6%増、セキュリティ機器、カード機器及びその他事務用機器など好調
[14/08/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
あいホールディングス<3076>は19日、2014年6月期決算を発表。売上高は前期比14.2%増の369.76億円、営業利益が同28.6%増の63.99億円、経常利益が同29.0%増の65.53億円、純利益が同36.0%増の40.43億円だった。5月13日に今期2度目となる上方修正を発表しており、これに沿った着地となっている。
セグメント業績では、セキュリティ機器の売上高が前期比18.2%増の91.17億円、セグメント利益が同19.0%増の27.27億円。マンション向けセキュリティシステムの販売が、新規・リプレースとも、引き続き順調に推移した。カード機器及びその他事務用機器は、カード即時発行機の販売が順調に推移しており、売上高が同35.2%増の33.64億円、利益が同66.0%増の9.46億円。保守サービスは、売上高が同3.2%増の17.08億円、利益が同50.4%増の1.73億円。情報機器は、売上高が同30.4%増の104.43億円、利益が同34.8%増の10.91億円。
計測機器及び環境試験装置は、売上高が同21.1%増の23.06億円、利益が同59.2%増の3.15億円。設計事業は、売上高が同4.9%増の48.45億円、利益が同7.9%増の7.71億円。リース及び割賦事業は、売上高が同17.0%減の44.55億円、利益が同3.4%増の1.16億円。その他は、売上高が同15.1%増の7.33億円、利益が同69.2%増の9.01億円だった。
15年6月期については、売上高が前期比13.6%増の420.00億円、営業利益が同15.6%増の74.00億円、経常利益が同14.4%増の75.00億円、純利益が同18.7%増の48.00億円を見込んでいる。
あいホールディングスは純粋持株会社で、セキュリティ機器や情報機器などが収益の柱。傘下には、マンション向けセキュリティシステム、病院・金融機関向けのカードシステムを扱う「ドッドウエル ビー・エム・エス」、計測機器や情報関連機器を扱う「グラフテック」、耐震診断や耐震構造設計に強みを発揮する「あい設計」などを置く。
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セグメント業績では、セキュリティ機器の売上高が前期比18.2%増の91.17億円、セグメント利益が同19.0%増の27.27億円。マンション向けセキュリティシステムの販売が、新規・リプレースとも、引き続き順調に推移した。カード機器及びその他事務用機器は、カード即時発行機の販売が順調に推移しており、売上高が同35.2%増の33.64億円、利益が同66.0%増の9.46億円。保守サービスは、売上高が同3.2%増の17.08億円、利益が同50.4%増の1.73億円。情報機器は、売上高が同30.4%増の104.43億円、利益が同34.8%増の10.91億円。
計測機器及び環境試験装置は、売上高が同21.1%増の23.06億円、利益が同59.2%増の3.15億円。設計事業は、売上高が同4.9%増の48.45億円、利益が同7.9%増の7.71億円。リース及び割賦事業は、売上高が同17.0%減の44.55億円、利益が同3.4%増の1.16億円。その他は、売上高が同15.1%増の7.33億円、利益が同69.2%増の9.01億円だった。
15年6月期については、売上高が前期比13.6%増の420.00億円、営業利益が同15.6%増の74.00億円、経常利益が同14.4%増の75.00億円、純利益が同18.7%増の48.00億円を見込んでいる。
あいホールディングスは純粋持株会社で、セキュリティ機器や情報機器などが収益の柱。傘下には、マンション向けセキュリティシステム、病院・金融機関向けのカードシステムを扱う「ドッドウエル ビー・エム・エス」、計測機器や情報関連機器を扱う「グラフテック」、耐震診断や耐震構造設計に強みを発揮する「あい設計」などを置く。
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