パイオニアは売り先行、シャープとの資本提携解消で需給悪化懸念が先行
[14/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
パイオニア<6773>は売り先行。シャープ<6753>との資本提携解消を発表、シャープは同社株を3000万株、発行済み株式数の8.05%を保有しており、保有株売却に伴う需給悪化懸念が先行している。ただ、主力のカーエレ分野は、自動車の電装化が進む中で重要性も高まっており、売却株式の受け皿となり得る企業などは多いといった見方も。下落幅は限定的にとどまっている。なお、合弁で展開している光ディスク事業は継続していく方向のようだ。
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