SBSホールディングス---「M&Aで100億円以上を投じる方針」との報道
[14/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
SBSホールディングス<2384>は、「2017年12月期までにM&A(合併・買収)で100億円以上を投じる方針」と、日本経済新聞社が報じている。この報道によると、国内で物流センターを拡充することによる自律成長に加えて、M&Aによって海外を含めて主力の物流事業の成長を早めたい考え。
今期から17年12月期までの中期計画では、最終年度に売上高で2000億円(今期見通し比46%増)、営業利益で80億円(同67%増)を見込む。そのうち、M&Aによって売上高で450億円、営業利益では約20億円の押し上げ効果を見込んでいるようだ。
また、M&Aにかかる資金については、自己資金でまかなう考えと伝えている。同社は海外事業の育成のために、今年7月にはインドに本拠を置く国際物流会社「Transpole Logistics Pvt. Ltd.を買収している。Transpoleは、インドを拠点とする航空・海上フォワーダーとして2004年に設立。以降、順調に業績を伸ばし、インド国内18拠点、国外11か国で事業を展開している。今後もTranspoleとは別に100億円以上の資金をM&Aに投じることで業績の早期拡大を目指したい考え。
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今期から17年12月期までの中期計画では、最終年度に売上高で2000億円(今期見通し比46%増)、営業利益で80億円(同67%増)を見込む。そのうち、M&Aによって売上高で450億円、営業利益では約20億円の押し上げ効果を見込んでいるようだ。
また、M&Aにかかる資金については、自己資金でまかなう考えと伝えている。同社は海外事業の育成のために、今年7月にはインドに本拠を置く国際物流会社「Transpole Logistics Pvt. Ltd.を買収している。Transpoleは、インドを拠点とする航空・海上フォワーダーとして2004年に設立。以降、順調に業績を伸ばし、インド国内18拠点、国外11か国で事業を展開している。今後もTranspoleとは別に100億円以上の資金をM&Aに投じることで業績の早期拡大を目指したい考え。
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