FJネクスト Research Memo(9):「ガーラ」ブランドの信頼・認知度向上とともに業績拡大、上場を機に成長加速
[14/09/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■沿革
FJネクスト<8935>は、現代表取締役社長の肥田幸春(ひだゆきはる)氏が、「人々が高い次元で生活を堪能するための住空間の創造や長期にわたって資産価値を維持し続けるための総合的に資産運用・管理システムを構築することで、お客様の資産運用をサポートし、不動産の価値を高めたい」と考え、「都市住空間への挑戦と創造を通して豊かな社会づくりに貢献していく」という経営理念のもと、1980年7月に不動住販(株)として設立された。
1991年にはエフ・ジェー・ネクストに商号変更(2007年には社名表記をFJネクストに変更)。1994年から自社ブランドの「ガーラマンションシリーズ」の発売を開始すると、資産運用型マンションに対する賃貸需要、並びに購入需要の拡大を背景として順調に業績を伸ばした。特に、収益還元法に基づく採算性を重視した「ガーラ」ブランドに対する信頼性や認知度の向上が同社の業績を支えてきた。
2004年にジャスダックに上場すると、これまでの供給実績に加えて、上場会社としての信用力や資金力などが、販売面、仕入開発面でアドバンテージを高め、同社の成長を加速させた。2005年に首都圏投資用マンション供給戸数ランキング(不動産経済研究所)で初の第1位を獲得。2007年3月に東証2部に上場すると、2013年10月には1部指定となり、上場企業としては今年で10周年を迎えた。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
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FJネクスト<8935>は、現代表取締役社長の肥田幸春(ひだゆきはる)氏が、「人々が高い次元で生活を堪能するための住空間の創造や長期にわたって資産価値を維持し続けるための総合的に資産運用・管理システムを構築することで、お客様の資産運用をサポートし、不動産の価値を高めたい」と考え、「都市住空間への挑戦と創造を通して豊かな社会づくりに貢献していく」という経営理念のもと、1980年7月に不動住販(株)として設立された。
1991年にはエフ・ジェー・ネクストに商号変更(2007年には社名表記をFJネクストに変更)。1994年から自社ブランドの「ガーラマンションシリーズ」の発売を開始すると、資産運用型マンションに対する賃貸需要、並びに購入需要の拡大を背景として順調に業績を伸ばした。特に、収益還元法に基づく採算性を重視した「ガーラ」ブランドに対する信頼性や認知度の向上が同社の業績を支えてきた。
2004年にジャスダックに上場すると、これまでの供給実績に加えて、上場会社としての信用力や資金力などが、販売面、仕入開発面でアドバンテージを高め、同社の成長を加速させた。2005年に首都圏投資用マンション供給戸数ランキング(不動産経済研究所)で初の第1位を獲得。2007年3月に東証2部に上場すると、2013年10月には1部指定となり、上場企業としては今年で10周年を迎えた。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
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