■佐藤勝己の銘柄選定:出遅れ修正余地の残る主力銘柄
[14/09/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
フィスコアナリストの佐藤勝己は、足元で日経平均が年初来の高値を更新するなか、一段の指数上昇をけん引する候補として、株価の出遅れ感の強い主力株に注目しています。佐藤によると、個別では短期的な株価の過熱感も強まりつつある状況では、相対的に買い安心感が強まりやすいと考えているようです。
一方で佐藤は、株価の下落に伴って信用買い残が膨らんでいるような銘柄には戻り売り圧力も強いとして、需給面での重しが相対的に小さい銘柄に妙味ありと指摘しています。
FISCOアプリの「スクリーニング」メニューでは、過去1年間の株価下落率が10%以上、時価総額が2000億円以上、信用倍率が2.0倍未満の銘柄をスクリーニングしています。
この条件で検索したところ、記事執筆時点(2014年9月26日)では、日東電工<6988>、ヒロセ電機<6806>、サンリオ<8136>、三菱瓦斯化学<4182>など14銘柄がリストアップされました。佐藤は次のようにコメントしています。「これらのなかでも、週足チャートを見て株価のモメンタムが良好なものとして、トヨタ紡織<3116>、三菱瓦斯化学、日東電工、NTT都市<8933>、TBS<9401>などがより期待できると考えたい。」
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<FA>
一方で佐藤は、株価の下落に伴って信用買い残が膨らんでいるような銘柄には戻り売り圧力も強いとして、需給面での重しが相対的に小さい銘柄に妙味ありと指摘しています。
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この条件で検索したところ、記事執筆時点(2014年9月26日)では、日東電工<6988>、ヒロセ電機<6806>、サンリオ<8136>、三菱瓦斯化学<4182>など14銘柄がリストアップされました。佐藤は次のようにコメントしています。「これらのなかでも、週足チャートを見て株価のモメンタムが良好なものとして、トヨタ紡織<3116>、三菱瓦斯化学、日東電工、NTT都市<8933>、TBS<9401>などがより期待できると考えたい。」
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