エイアンドティー---3四半期営業益85.2%増、検体検査装置や臨床検査試薬など堅調
[14/10/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エイアンドティー<6722>は24日、2014年12月期第3四半期(1-9月)決算を発表。売上高は前年同期比3.2%増の61.90億円、営業利益が同85.2%増の4.04億円、経常利益が同97.1%増の3.87億円、四半期純利益が同82.8%増の2.56億円だった。
検体検査装置及び消耗品は主なOEM先からの受注、売上が堅調に推移し増収。臨床検査試薬はアジアを中心とした海外販売が伸張し増収。臨床検査情報システム及び検体検査自動化システムについては、保守サービス、追加システム接続及びカスタマイズ等が堅調に推移したが、前期の大型案件の受注が好調だった反動により減収だった。また、利益面においては、検体検査装置、臨床検査試薬及び消耗品が増収となったことに加え、検体検査自動化システムの大型案件の採算性が向上している。
なお、14年12月期通期については、売上高が前期比1.9%増の94.00億円、営業利益が同17.1%増の8.70億円、経常利益が同17.2%増の8.40億円、純利益が同6.1%増の5.00億円と、4月に上方修正した計画を据え置いている。
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検体検査装置及び消耗品は主なOEM先からの受注、売上が堅調に推移し増収。臨床検査試薬はアジアを中心とした海外販売が伸張し増収。臨床検査情報システム及び検体検査自動化システムについては、保守サービス、追加システム接続及びカスタマイズ等が堅調に推移したが、前期の大型案件の受注が好調だった反動により減収だった。また、利益面においては、検体検査装置、臨床検査試薬及び消耗品が増収となったことに加え、検体検査自動化システムの大型案件の採算性が向上している。
なお、14年12月期通期については、売上高が前期比1.9%増の94.00億円、営業利益が同17.1%増の8.70億円、経常利益が同17.2%増の8.40億円、純利益が同6.1%増の5.00億円と、4月に上方修正した計画を据え置いている。
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