マネパG---第2四半期は減収減益、顧客口座数や預り資産額など顧客基盤は堅調に推移
[14/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
マネーパートナーズグループ<8732>は29日、第2四半期(2014年4-9月期)決算を発表。売上高に当たる営業収益が、前年同期比22.3%減の21.37億円、純営業収益が同22.7%減の20.99億円、営業利益が同67.2%減の2.06億円、経常利益が同64.1%減の2.23億円、四半期純利益が同62.0%減の1.39億円だった。22日に第2四半期業績の速報値を発表しており、これに沿った結果となっている。
5月から8月にかけて外国為替市場の変動率が歴史的とも言える極めて低い水準となったことが影響し、外国為替取引高が前年同期比で54.9%減と大幅に減少。一方で、約定取引系システムの継続的な運用改善に取り組んだことで、主要な通貨ペアそれぞれの取引高当たり収益性は向上した。
なお、第2四半期末の顧客口座数は245,880口座(前年同四半期末比19,894口座増)、顧客預り証拠金は456.49億円(同5.6%増)、有価証券による預り資産額は37.13億円(同5.5%増)と、顧客基盤は堅調に推移。また、足元9月の月次動向(速報値)では、急ピッチなドル高円安の進行もあり、取引高は前月比約96%増加(前年同月比約24%増加)の1,211億通貨単位となっている。
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5月から8月にかけて外国為替市場の変動率が歴史的とも言える極めて低い水準となったことが影響し、外国為替取引高が前年同期比で54.9%減と大幅に減少。一方で、約定取引系システムの継続的な運用改善に取り組んだことで、主要な通貨ペアそれぞれの取引高当たり収益性は向上した。
なお、第2四半期末の顧客口座数は245,880口座(前年同四半期末比19,894口座増)、顧客預り証拠金は456.49億円(同5.6%増)、有価証券による預り資産額は37.13億円(同5.5%増)と、顧客基盤は堅調に推移。また、足元9月の月次動向(速報値)では、急ピッチなドル高円安の進行もあり、取引高は前月比約96%増加(前年同月比約24%増加)の1,211億通貨単位となっている。
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