富士通は大幅続落、市場コンセンサス下振れ決算をネガティブ視
[14/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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富士通<6702>は大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は323億円で前年同期比6.2%増益、従来予想の250億円を上回る着地となっている。ただ、コンセンサス予想は400億円レベルの水準であったため、市場の期待値には届かなかった格好。クレディ・スイス(CS)では、第2四半期はテクノロジーソリューションの全サブセグメントが減益のため、上期上振れに対して通期上振れは期待しづらいとして、決算はややネガティブと指摘している。
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