インタースペース---2014年9月期営業利益31.9%増、2015年9月期は積極投資を計画
[14/11/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
インタースペース<2122>は11日、2014年9月期決算を発表。売上高は前期比10.6%増の167.88億円となった。また、営業利益は同31.9%増の7.80億円、経常利益は同32.3%増の7.90億円、当期純利益は同95.7%増の3.86億円と、大幅な増益で着地した。
インターネット広告事業では、主力のアフィリエイトサービス「アクセストレード」において、「金融」「サービス」「Eコマース」カテゴリーで売上が堅調に推移した。また、店舗型アフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」では、加盟店舗に対するフォローアップを充実させたことにより、店舗当たり成果獲得数の向上を図った。
メディア運営事業では、ママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」が2014年9月に月間ユニークユーザー数250万人を超えるなど、媒体価値の向上に努めた。また、女性向け恋愛ゲーム「プリンセスクローゼット」「ダイヤモンド★ガール〜恋の本気(マジ)レッスン〜」の配信を開始した。
2015年9月期の業績については、売上高が前期比13.2%増の190.00億円、営業利益が同15.5%減の6.60億円、経常利益が同17.2%減の6.54億円、純利益が同26.3%減の2.84億円と計画している。減益予想ではあるが、中長期的にコア人材となる人材の確保を行うほか、海外事業への積極的な投資を行うことから今後の展開に注目したい
インタースペース<2122>は、アフィリエイト広告を中心とするインターネット広告事業とメディア運営事業が主力。アフィリエイト運営事業者のなかでは大手の一角を占めており、金融業界やオンラインゲーム業界向けに強い。
<TM>
インターネット広告事業では、主力のアフィリエイトサービス「アクセストレード」において、「金融」「サービス」「Eコマース」カテゴリーで売上が堅調に推移した。また、店舗型アフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」では、加盟店舗に対するフォローアップを充実させたことにより、店舗当たり成果獲得数の向上を図った。
メディア運営事業では、ママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」が2014年9月に月間ユニークユーザー数250万人を超えるなど、媒体価値の向上に努めた。また、女性向け恋愛ゲーム「プリンセスクローゼット」「ダイヤモンド★ガール〜恋の本気(マジ)レッスン〜」の配信を開始した。
2015年9月期の業績については、売上高が前期比13.2%増の190.00億円、営業利益が同15.5%減の6.60億円、経常利益が同17.2%減の6.54億円、純利益が同26.3%減の2.84億円と計画している。減益予想ではあるが、中長期的にコア人材となる人材の確保を行うほか、海外事業への積極的な投資を行うことから今後の展開に注目したい
インタースペース<2122>は、アフィリエイト広告を中心とするインターネット広告事業とメディア運営事業が主力。アフィリエイト運営事業者のなかでは大手の一角を占めており、金融業界やオンラインゲーム業界向けに強い。
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