野村HDがさえない、証券セクターが業種別下落率トップに
[14/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
野村HD<8604>がさえない。掉尾の一振が期待された株式市場だったが、本日は想定以上に軟調な地合いとなっており、証券セクターは業種別下落率のトップになってしまっている。また、同社に関しては、SMBC日興証券が短期業績は厳しいと指摘しているもよう。10-12月期の税引前利益は630億円と前四半期740億円比で減益を予想。国内ビジネスは好調だが、米国ビジネスの不調が減益の主因で、市場変動の影響が業績に大きな影響を与えることを再確認する決算になるとしている。
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