テックファーム---新任執行役員及び米子会社マーケティング責任者の登用を発表、SI事業とカジノ関連事業を強化
[15/02/09]
提供元:株式会社フィスコ
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テックファーム<3625>は6日、役員人事について発表。新任執行役員に、シヴァグル・パンディアン氏を登用する。また、米国子会社でのマーケティング責任者に、ブレンダ・ブードロー氏を登用する。
パンディアン氏は、日系大手企業向けにエンタープライズアプリケーションに関するコンサルティングや開発、保守サービスを展開する企業でCEOを務め、品質向上や人材育成を重要と位置づけた経営を実施。システム開発の能力習熟度を示すCapability Maturity Model Integration(CMMI)において、最高となるレベル5を取得するなどし、約3年間で売上を4倍に引き上げた経験を持つ。同社におけるSI事業の開発仕組み強化や品質向上による利益拡大を目的に登用する。
また、ブレンダ・ブードロー氏は、約30年間、米国のカジノ・ゲーミング業界に従事し、カジノのオペレーションからセールス、マーケティングや事業開発の経験をもとに、幅広い範囲でのノウハウを持つ。また州のカジノ管理委員会を担うほどの経験と知見を持ち、ビジネスパーソンとしても数多くの賞を受賞している。同社の米国子会社Prism Solutions Inc.でマーケティング責任者として、カジノ業界における、マーケティング調査や事業化の推進を担当する。
テックファームは、アプリ・サイト開発から保守・運用、広告まで一括で提供するITサービス企業。また、2014年3月に米国に子会社を設立し、米国におけるカジノ関連プロジェクト(電子マネー決済システム)にも取り組んでおり、16年春ごろの実用化を目指している。
<AK>
パンディアン氏は、日系大手企業向けにエンタープライズアプリケーションに関するコンサルティングや開発、保守サービスを展開する企業でCEOを務め、品質向上や人材育成を重要と位置づけた経営を実施。システム開発の能力習熟度を示すCapability Maturity Model Integration(CMMI)において、最高となるレベル5を取得するなどし、約3年間で売上を4倍に引き上げた経験を持つ。同社におけるSI事業の開発仕組み強化や品質向上による利益拡大を目的に登用する。
また、ブレンダ・ブードロー氏は、約30年間、米国のカジノ・ゲーミング業界に従事し、カジノのオペレーションからセールス、マーケティングや事業開発の経験をもとに、幅広い範囲でのノウハウを持つ。また州のカジノ管理委員会を担うほどの経験と知見を持ち、ビジネスパーソンとしても数多くの賞を受賞している。同社の米国子会社Prism Solutions Inc.でマーケティング責任者として、カジノ業界における、マーケティング調査や事業化の推進を担当する。
テックファームは、アプリ・サイト開発から保守・運用、広告まで一括で提供するITサービス企業。また、2014年3月に米国に子会社を設立し、米国におけるカジノ関連プロジェクト(電子マネー決済システム)にも取り組んでおり、16年春ごろの実用化を目指している。
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