アウトソーシング---大幅増収増益基調が継続、意欲的な中計も発表
[15/02/13]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
アウトソーシング<2427>は12日、2014年12月期(14年1-12月期)の決算を発表。売上高は前期比25.4%増の594.21億円、営業利益は同67.1%増の20.10億円、経常利益は同61.9%増の21.97億円、四半期純利益は同17.3%増の13.16億円となった。為替差益の計上などで、経常利益は従来予想の20.50億円を上回る着地に。期末配当金は従来予想の22.00円から27.00円に引き上げ。
量産部門の効率化に向けた外注化・人材のニーズは引き続き旺盛、とりわけ、メーカーの生産変動に影響されない事業強化として取り組んでいるIT分野や建設分野は、製造分野にはないほどの活況を呈しているもよう。セグメント別では、技術系アウトソーシング、人材紹介、海外事業の収益急拡大が目立った。
2015年12月期通期業績は、売上高が740.00億円で前期比24.5%増、営業利益が31.00億円で同54.2%増、経常利益が30.00億円で同36.5%増、当期純利益が16.20億円で同23.1%増と予想している。
3ヵ年の中期経営計画「Vision 2017:Vector to the New Paradigm」を策定している。数値目標としては、最終年度の2017年12月期に売上高1300.00億円、営業利益85.00億円、経常利益84.00億円、当期純利益45.00億円を目指す計画。
<AK>
量産部門の効率化に向けた外注化・人材のニーズは引き続き旺盛、とりわけ、メーカーの生産変動に影響されない事業強化として取り組んでいるIT分野や建設分野は、製造分野にはないほどの活況を呈しているもよう。セグメント別では、技術系アウトソーシング、人材紹介、海外事業の収益急拡大が目立った。
2015年12月期通期業績は、売上高が740.00億円で前期比24.5%増、営業利益が31.00億円で同54.2%増、経常利益が30.00億円で同36.5%増、当期純利益が16.20億円で同23.1%増と予想している。
3ヵ年の中期経営計画「Vision 2017:Vector to the New Paradigm」を策定している。数値目標としては、最終年度の2017年12月期に売上高1300.00億円、営業利益85.00億円、経常利益84.00億円、当期純利益45.00億円を目指す計画。
<AK>