メディアフラッグ---15年12月期は営業利益20.5%増の見通し
[15/02/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
メディアフラッグ<6067>は13日、2014年12月期決算を発表。売上高が前期比101.9%増の69.35億円、営業利益が同34.5%増の3.32億円、経常利益が同22.0%増の3.00億円、当期純利益が同7.8%増の1.45億円だった。9日に上方修正した業績予想に沿った内容となった。
営業支援事業は、売上高が前期比84.6%増の34.60億円、セグメント利益が同45.1%増の5.42億円だった。リアルショップサポートの新規案件の受注、各メーカーが実施するキャンペーンや新商品の発売に合わせた推奨販売サービスの新規受注の拡大に加え、昨年7月より連結子会社となった小型電子POP開発・販売のimpactTVとのシナジー効果が業績拡大に寄与した。流通支援事業は、売上高が前期比17.3%増の8.41億円、セグメント利益が同23.2%増の3.66億円。国内にて地方銀行等の金融機関や交通関連施設等での調査店舗数が順調に推移したほか、海外ではインドを中心としたアジア地域で現地流通小売業向けにコンサルティングサービスを提供した。
15年12月期については、売上高が前期比15.4%増の80.00億円、営業利益が同20.5%増の4.00億円、経常利益が同20.0%増の3.60億円、純利益が同44.8%増の2.10億円と、2ケタ増収増益の見通し。営業支援事業及び流通支援事業における国内受注の拡大や、インド、インドネシア等アジア地域での流通小売業向けコンサルティングサービスの強化を見込む。また、事業再生に取り組んでいる十勝たちばなを始め、グループ各社の収益向上を図る。
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営業支援事業は、売上高が前期比84.6%増の34.60億円、セグメント利益が同45.1%増の5.42億円だった。リアルショップサポートの新規案件の受注、各メーカーが実施するキャンペーンや新商品の発売に合わせた推奨販売サービスの新規受注の拡大に加え、昨年7月より連結子会社となった小型電子POP開発・販売のimpactTVとのシナジー効果が業績拡大に寄与した。流通支援事業は、売上高が前期比17.3%増の8.41億円、セグメント利益が同23.2%増の3.66億円。国内にて地方銀行等の金融機関や交通関連施設等での調査店舗数が順調に推移したほか、海外ではインドを中心としたアジア地域で現地流通小売業向けにコンサルティングサービスを提供した。
15年12月期については、売上高が前期比15.4%増の80.00億円、営業利益が同20.5%増の4.00億円、経常利益が同20.0%増の3.60億円、純利益が同44.8%増の2.10億円と、2ケタ増収増益の見通し。営業支援事業及び流通支援事業における国内受注の拡大や、インド、インドネシア等アジア地域での流通小売業向けコンサルティングサービスの強化を見込む。また、事業再生に取り組んでいる十勝たちばなを始め、グループ各社の収益向上を図る。
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