フォーカスシステムズ---公共関連のIT投資が回復顕著で業績好調、通期も増収増益の見通し
[15/02/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
フォーカスシステムズ<4662>は、システムの受託開発を中核にしたソリューションベンダーで、官公庁・自治体関連分野、金融分野、通信ネットワーク分野のシステムインテグレーションを主な事業領域としている。
システムインテグレーションに加えて、インフラ設計構築や技術支援サポート、運用サポートといったITサービスも手がけている。
近年社会的なニーズが高まっているセキュリティ分野でも特長ある事業展開を行っており、サイバー攻撃に対して電磁的記録の証拠保全及び調査分析、インシデント発生時の対応、潜在的脅威の発見などを支援するサイバーフォレンジックに注力している。
事業セグメントは「公共関連事業」「民間関連事業」「セキュリティ機器関連事業」に区分されている。
2015年3月期第3四半期累計(2014年4-12月)の業績は、売上高で前年同期比8.7%増の108.76億円、営業利益で同11.2%増の5.35億円、経常利益で同7.2%増の4.96億円、四半期純利益で同25.0%増の3.13億円となった。すべての部門で会社計画どおりに順調推移しており、特に公共関連事業の回復傾向が顕著で増収増益につながった。
2015年3月通期の業績予想は、売上高で前期比2.5%増の145.00億円、営業利益で同1.4%増の9.00億円、経常利益で8.50億円、当期純利益で同9.7%増の5.00億円を見込んでいる。
<AK>
システムインテグレーションに加えて、インフラ設計構築や技術支援サポート、運用サポートといったITサービスも手がけている。
近年社会的なニーズが高まっているセキュリティ分野でも特長ある事業展開を行っており、サイバー攻撃に対して電磁的記録の証拠保全及び調査分析、インシデント発生時の対応、潜在的脅威の発見などを支援するサイバーフォレンジックに注力している。
事業セグメントは「公共関連事業」「民間関連事業」「セキュリティ機器関連事業」に区分されている。
2015年3月期第3四半期累計(2014年4-12月)の業績は、売上高で前年同期比8.7%増の108.76億円、営業利益で同11.2%増の5.35億円、経常利益で同7.2%増の4.96億円、四半期純利益で同25.0%増の3.13億円となった。すべての部門で会社計画どおりに順調推移しており、特に公共関連事業の回復傾向が顕著で増収増益につながった。
2015年3月通期の業績予想は、売上高で前期比2.5%増の145.00億円、営業利益で同1.4%増の9.00億円、経常利益で8.50億円、当期純利益で同9.7%増の5.00億円を見込んでいる。
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