Eストアー Research Memo(6):通期は事業構造改革への投資を織り込み、期初計画を据え置く
[15/02/19]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
■業績見通しと中期成長シナリオ
(1)2015年3月通期の見通し
2015年3月期通期についてEストアー<4304>は、売上高6,083百万円(前期比3.6%増)、営業利益459百万円(同16.6%減)、経常利益459百万円(同17.0%減)、当期利益268百万円(同17.2%減)を予想している。これは期初予想を変えていない。
同社はEC支援を広告サービスやコンサルティングといったマーケティング業務の提供へ移行するための投資を進めているが、その投資時期やスピードが計画よりも少し遅れが出ているとしている。
しかしながら、弊社では、同社の業況はシステム事業、マーケティング事業ともに再び成長ステージに入ってきているとみている。2015年3月期は“余力”を投資に回して将来の成長加速の準備を進めるという位置づけだ。したがって、2015年3月通期は投資負担をこなしながら着実な業績回復を見せてくるものと思われる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
<FA>
(1)2015年3月通期の見通し
2015年3月期通期についてEストアー<4304>は、売上高6,083百万円(前期比3.6%増)、営業利益459百万円(同16.6%減)、経常利益459百万円(同17.0%減)、当期利益268百万円(同17.2%減)を予想している。これは期初予想を変えていない。
同社はEC支援を広告サービスやコンサルティングといったマーケティング業務の提供へ移行するための投資を進めているが、その投資時期やスピードが計画よりも少し遅れが出ているとしている。
しかしながら、弊社では、同社の業況はシステム事業、マーケティング事業ともに再び成長ステージに入ってきているとみている。2015年3月期は“余力”を投資に回して将来の成長加速の準備を進めるという位置づけだ。したがって、2015年3月通期は投資負担をこなしながら着実な業績回復を見せてくるものと思われる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
<FA>