システム ディ---第1四半期の売上高は26.4%増、計画上振れでの着地
[15/03/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
システム ディ<3804>は13日、2015年10月期の第1四半期(14年11月‐15年1月)決算を発表。売上高は前年同期比26.4%増の3.48億円、営業損失は1.87億円(前年同期は1.42億円の損失)、経常損失は1.89億円(同1.45億円の損失)、純損失は1.09億円(同0.72億円の損失)だった。売上が第2四半期及び第4四半期の集中のため営業損失とはなっているが、売上、営業利益は計画を上回っての着地だった。
主力事業の「学園ソリューション事業」では、主力製品である『キャンパスプラン.NET Framework』が引き続きユーザから高い支持を得て販売実績を伸ばしたほか、新年度からの学校法人会計基準の制度変更に向けた各ユーザへの納品作業・サポートも順調に進めることができ、売上は計画を上回った。
また、「ウェルネスソリューション事業」では、期首より営業活動を開始したアンチエイジングサービス『Weldy Cloud』の引き合いが活発で、4月のリリースに向け、体育館、介護予防施設、メディカル系フィットネス施設からの受注を順調に増やしている。
15年10月期通期については、売上高が前期比17.3%増の28.41億円、営業利益が同34.0%増の2.52億円、経常利益が同36.0%増の2.43億円、純利益が同5.9%増の1.96億円の期初計画を据え置いている。
システムディは、特定業種に特化したソフトウェアを開発・販売。私立学校法人向けトータルシステムとスポーツジム向け会員・運営管理システムを柱に、調剤薬局向け業務支援、企業の文書管理支援、公立学校向け校務支援、地方自治体向け会計業務支援の各ソフトウェアの拡販に注力中。
<AK>
主力事業の「学園ソリューション事業」では、主力製品である『キャンパスプラン.NET Framework』が引き続きユーザから高い支持を得て販売実績を伸ばしたほか、新年度からの学校法人会計基準の制度変更に向けた各ユーザへの納品作業・サポートも順調に進めることができ、売上は計画を上回った。
また、「ウェルネスソリューション事業」では、期首より営業活動を開始したアンチエイジングサービス『Weldy Cloud』の引き合いが活発で、4月のリリースに向け、体育館、介護予防施設、メディカル系フィットネス施設からの受注を順調に増やしている。
15年10月期通期については、売上高が前期比17.3%増の28.41億円、営業利益が同34.0%増の2.52億円、経常利益が同36.0%増の2.43億円、純利益が同5.9%増の1.96億円の期初計画を据え置いている。
システムディは、特定業種に特化したソフトウェアを開発・販売。私立学校法人向けトータルシステムとスポーツジム向け会員・運営管理システムを柱に、調剤薬局向け業務支援、企業の文書管理支援、公立学校向け校務支援、地方自治体向け会計業務支援の各ソフトウェアの拡販に注力中。
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