神戸物産---北海道平取町の太陽光発電所を稼働、15年3月末で全国13ヶ所に拡大
[15/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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神戸物産<3038>は26日、同社のメガソーラー事業において、北海道平取町の太陽光発電所の稼働について発表。同社の発電所としては13ヶ所目の稼動で、3月5日より稼動を開始した。
同発電所は、設置面積約10,000平方メートル、出力規模約0.4MW(モジュール容量)、想定年間発電量約426,000kWh/年(一般家庭の約120世帯相当)で、想定売電額は1年当たり1,700万円の見込み。今回の同発電所の稼動により、2015年3月末時点の稼働件数は、北海道4ヶ所、兵庫県4ヶ所、福岡県5ヶ所の計13ヶ所で、出力合計は15.6MWとなる。
同社は太陽光発電事業を事業の第二の柱として、「メガソーラー発電量 単独企業日本一」の実現に向け、国内最大級の規模での太陽光発電事業の運営を計画している。現在、建設中の発電所が2ヶ所、土地取得済みの実施計画中の発電所が10ヶ所あり、自社工場敷地内の発電所や計画中の発電所も含め、発電総力355MWを目指している。
神戸物産は、日本最大のプロ用食材店「業務スーパー」を展開する、製販一体企業。自社工場を持ち、コスト競争力に強み。ほか、グループも合わせて約800店舗のレストランを運営する。海外展開では2014年10月にニューヨーク・マンハッタンに日本食店を出店。さらには、太陽光・地熱・木質バイオマス発電など再生エネルギー事業も手掛ける。2017年10月期目標は、連結売上高3,000億円、連結経常利益150億円。
<AK>
同発電所は、設置面積約10,000平方メートル、出力規模約0.4MW(モジュール容量)、想定年間発電量約426,000kWh/年(一般家庭の約120世帯相当)で、想定売電額は1年当たり1,700万円の見込み。今回の同発電所の稼動により、2015年3月末時点の稼働件数は、北海道4ヶ所、兵庫県4ヶ所、福岡県5ヶ所の計13ヶ所で、出力合計は15.6MWとなる。
同社は太陽光発電事業を事業の第二の柱として、「メガソーラー発電量 単独企業日本一」の実現に向け、国内最大級の規模での太陽光発電事業の運営を計画している。現在、建設中の発電所が2ヶ所、土地取得済みの実施計画中の発電所が10ヶ所あり、自社工場敷地内の発電所や計画中の発電所も含め、発電総力355MWを目指している。
神戸物産は、日本最大のプロ用食材店「業務スーパー」を展開する、製販一体企業。自社工場を持ち、コスト競争力に強み。ほか、グループも合わせて約800店舗のレストランを運営する。海外展開では2014年10月にニューヨーク・マンハッタンに日本食店を出店。さらには、太陽光・地熱・木質バイオマス発電など再生エネルギー事業も手掛ける。2017年10月期目標は、連結売上高3,000億円、連結経常利益150億円。
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