ジャストプラ Research Memo(3):売上高、営業利益は前期比で増加、経常利益段階では減益
[15/04/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■決算概要
(1)2015年1月期業績概要
ジャストプランニング<4287>の3月13日付で発表された2015年1月期の連結業績は、売上高が前期比1.0%増の1,851百万円、営業利益が同4.8%増の443百万円、経常利益が同1.7%減の413百万円、当期純利益が同67.7%減の220百万円となった。
ASP事業における契約店舗数の増加や物流ソリューション事業の好調により、売上高、営業利益ともに前期比で増加したが、営業外で持分投資損失が7百万円から34百万円に拡大したことを主因に、経常利益段階では減益となった。また、当期純利益は、前期に計上した投資有価証券売却益704百万円(デジタルガレージ<4819>との業務資本提携解消によるもの)がなくなったことに加え、太陽光発電設備にかかる未収入金(山梨県の案件の中止に伴う太陽光設備の売却を予定)を貸倒引当金として65百万円計上したことで2ケタ減益となった。また、会社計画に対しての減額要因は、システムソリューション事業における販売低迷が主因となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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(1)2015年1月期業績概要
ジャストプランニング<4287>の3月13日付で発表された2015年1月期の連結業績は、売上高が前期比1.0%増の1,851百万円、営業利益が同4.8%増の443百万円、経常利益が同1.7%減の413百万円、当期純利益が同67.7%減の220百万円となった。
ASP事業における契約店舗数の増加や物流ソリューション事業の好調により、売上高、営業利益ともに前期比で増加したが、営業外で持分投資損失が7百万円から34百万円に拡大したことを主因に、経常利益段階では減益となった。また、当期純利益は、前期に計上した投資有価証券売却益704百万円(デジタルガレージ<4819>との業務資本提携解消によるもの)がなくなったことに加え、太陽光発電設備にかかる未収入金(山梨県の案件の中止に伴う太陽光設備の売却を予定)を貸倒引当金として65百万円計上したことで2ケタ減益となった。また、会社計画に対しての減額要因は、システムソリューション事業における販売低迷が主因となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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