Eストアー---15年3月期の営業利益は3.7%増、16年3月期も量から質へのシフト進める
[15/05/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
Eストアー<4304>は12日、2015年3月期決算を発表。売上高は前期比1.7%減の57.71億円、営業利益は同3.7%増の5.71億円、経常利益は同4.0%増の5.76億円、当期純利益は同2.8%増の3.32億円だった。
「システム事業」では、比較的良品良店の少ないOEM提供チャネルを前期に終了させたことなどから期中平均の契約店舗数は減少したものの、1顧客店舗当たりの業績は前年比約16%の伸びとなった。今後の成長分野と位置付ける「マーケティング事業」では、Eコマース領域において顧客店舗サイトへの集客増や転換率向上のための支援から、売上拡大のためのコンサルティング、店舗運営の代行業務へとサービスの領域を拡大させた。また、集客マーケティングを中心とした支援サービスを提供する子会社のプレシジョンマーケティングは順調に売上高が増加した。
16年3月期の業績予想については、売上高が前期比6.2%増の61.31億円、営業利益が同62.3%減の2.15億円、経常利益が同62.6%減の2.15億、当期純利益が同59.6%減の1.34億円としている。市場拡大が見込まれるマーケティング事業への構造転換を進めるため、さらに投資を加速させる方針という。
Eストアー<4304>は電子商取引(EC)総合支援企業。ネットショップの構築、集客、決済など、開業から成功までを完全サポートする。
<AK>
「システム事業」では、比較的良品良店の少ないOEM提供チャネルを前期に終了させたことなどから期中平均の契約店舗数は減少したものの、1顧客店舗当たりの業績は前年比約16%の伸びとなった。今後の成長分野と位置付ける「マーケティング事業」では、Eコマース領域において顧客店舗サイトへの集客増や転換率向上のための支援から、売上拡大のためのコンサルティング、店舗運営の代行業務へとサービスの領域を拡大させた。また、集客マーケティングを中心とした支援サービスを提供する子会社のプレシジョンマーケティングは順調に売上高が増加した。
16年3月期の業績予想については、売上高が前期比6.2%増の61.31億円、営業利益が同62.3%減の2.15億円、経常利益が同62.6%減の2.15億、当期純利益が同59.6%減の1.34億円としている。市場拡大が見込まれるマーケティング事業への構造転換を進めるため、さらに投資を加速させる方針という。
Eストアー<4304>は電子商取引(EC)総合支援企業。ネットショップの構築、集客、決済など、開業から成功までを完全サポートする。
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