明和地所---首都圏中心にクリオマンション展開、販売堅調で16/3月期も増収増益を見込む
[15/05/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
明和地所<8869>は、「クリオマンション」ブランドで首都圏を主力とするマンション開発分譲を手掛けている。消費者ニーズにマッチした質の高い物件供給に強み。土地の取得から建設、販売、管理・アフターサービスに至るまで自社で一貫して対応する体制に特長。子会社を通じて、買取再販事業も展開。
2015年3月期の連結業績は、売上高で前期比22.2%増の422.54億円、営業利益で同4.1%増の32.85億円、経常利益で同31.0%増の27.23億円、当期純利益で同11.8%減の21.93億円となった。マンション販売において引渡しの遅れによる売上戸数が減少したものの、オフィスビル及び用地売却が大きく寄与し、2ケタ増収につながった。マンション用地仕入については概ね計画通り。販売については翌期の不動産売上計画に対して期末時点で87%の進捗となった。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比12.2%増の474.00億円、営業利益で同0.5%増の33.00億円、経常利益で同2.8%増の28.00億円、当期純利益で同14.0%増の25.00億円と増収増益を見込んでいる。首都圏、札幌に続き、新たに福岡支店を開設し、不動産販売事業の強化を進める。
<AK>
2015年3月期の連結業績は、売上高で前期比22.2%増の422.54億円、営業利益で同4.1%増の32.85億円、経常利益で同31.0%増の27.23億円、当期純利益で同11.8%減の21.93億円となった。マンション販売において引渡しの遅れによる売上戸数が減少したものの、オフィスビル及び用地売却が大きく寄与し、2ケタ増収につながった。マンション用地仕入については概ね計画通り。販売については翌期の不動産売上計画に対して期末時点で87%の進捗となった。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比12.2%増の474.00億円、営業利益で同0.5%増の33.00億円、経常利益で同2.8%増の28.00億円、当期純利益で同14.0%増の25.00億円と増収増益を見込んでいる。首都圏、札幌に続き、新たに福岡支店を開設し、不動産販売事業の強化を進める。
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