テクノ菱和---クリーンシステム等工事受注堅調、15/3月期は完成工事高増で2ケタ増収増益に
[15/05/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
テクノ菱和<1965>は、空調衛生設備技術を核に、無塵・無菌施設などクリーンシステム設備の設計・施工を主力とする。電気設備工事、冷熱機器販売、太陽光発電、不動産賃貸などの事業も手掛ける。
2015年3月期の連結業績は、売上高で前期比10.3%増の541.68億円、営業利益で同54.0%増の20.68億円、経常利益で同57.1%増の23.68億円、当期純利益で同93.8%増の12.84億円と2ケタ増収増益となった。工事受注が官庁物件、民間物件とも堅調に推移。特に大型医療施設や食品関連施設の受注が好調。前期から繰り越した手持工事の増加により完成工事高も前期を大きく上回り、2ケタ増収につながった。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比7.1%増の580.00億円、営業利益で同1.5%増の21.00億円、経常利益で同5.4%減の22.40億円、当期純利益で同4.3%増の13.40億円を見込んでいる。引き続き原価管理などに注力していく。
<AK>
2015年3月期の連結業績は、売上高で前期比10.3%増の541.68億円、営業利益で同54.0%増の20.68億円、経常利益で同57.1%増の23.68億円、当期純利益で同93.8%増の12.84億円と2ケタ増収増益となった。工事受注が官庁物件、民間物件とも堅調に推移。特に大型医療施設や食品関連施設の受注が好調。前期から繰り越した手持工事の増加により完成工事高も前期を大きく上回り、2ケタ増収につながった。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比7.1%増の580.00億円、営業利益で同1.5%増の21.00億円、経常利益で同5.4%減の22.40億円、当期純利益で同4.3%増の13.40億円を見込んでいる。引き続き原価管理などに注力していく。
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