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ソフトバンク・テクノロジー<4726>は19日、連結子会社エムソリューションズ(株)が、Webアプリケーションのテストを効率化する「Smart at develop」の提供を開始したと発表した。

「Smart at develop」は、同社の業務課題から「即戦力として活用できること」をコンセプトに開発されたWebアプリケーションのテスト自動化ツールとなる。特徴は専門知識がなくとも簡単にテストが可能であり、Webアプリケーションの早期リリースを支援する。

これまで、Webアプリケーションのリリースにおいては、要件確定まで開発作業ができない、要件変更するたびにテストを行う必要があるなど、経営者やサービスのオーナー部門、エンドユーザーが期待するタイミングと比較して、リリースまでの期間が長くなってしまうことが課題であった。加えて、脆弱性やWebブラウザのバージョンアップへの対応など、リリース後も、システム開発とテストが発生する機会が増加していた。

テスト工程にかかる負荷が大きな課題となるなか、この課題を解決するために生まれたテスト自動化ツールとなる。

M-SOLUTIONSは、ソフトバンク・テクノロジー<4726>の100％子会社で、モバイル、Web、ロボット等のアプリケーション開発を主に行っている。



＜SF＞