【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家hina氏のコメント:身軽さと身代わりの早さが大切
[15/06/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家hina氏(ブログ「hinaの株ブログ」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2015年6月25日引け後に執筆
日経平均は6月24日の寄り付きと大引けでITバブル時の高値超えとなり、目先は梅雨の曇り空とは正反対に青天井の上昇相場となっています。
正直に言うと、全体相場は私の考えていた感じとは違う動きとなっていますが・・・それでも、前回のレポートで『全体相場に左右されにくい材料株や小型成長株に目を向けている』と書いたとおり、レポートで提示した個別の推移や、私自身のトレードは好調な1週間でした♪
特に、分割期待でご紹介したエムケイシステム<3910>は24日場中で分割発表となり、そのままストップ高♪ ベストタイミングでご紹介できたかなと思います(*^_^*)
あとは出遅れインバウンド関連のタカチホ<8225>も、25日は10%弱の上昇で良い感じの陽線です♪
私の場合、中小型の材料株を扱うことが多いので、そういう銘柄は全体相場の上げ下げに比例しない銘柄も多く、自分のトレード自体はあまり全体相場の影響は少なかったりします。
ただ、自分で全体を弱気に見ている場合には、分散で複数銘柄に投資したり、回転率を上げて利食いを細かくしたり、日経ベア<1360>などでヘッジを掛けたりする日もあったりします。
つまり・・・けっこう小心者です・・・(^_^;)
もちろん、前回ご紹介したエムケイシステム<3910>のように「コレは・・・」と思った銘柄では強めに勝負したりする時もあります。
ですが、一旦、大陽線が出れば幾らかのポジションは必ず利益確定します。意図する動きと逆になれば早めのロスカット。
もちろん、自分の信念を突き通すことも大事だと思ったりしますし、そうしなかったことで結果として取り逃したりしたこともありますが・・・相場やトレードに確信や答えは無いですし、もしも裏切られた場合にはその代償は自分で払わないといけません。
だから私は相場で生き残るために大事なのは『身軽さと身代わりの早さ』だと思っています(*^_^*)
そして、その考えがブレそうな時には『大事なお金を使って何のためにトレードしているのか?』ということを自問自答して、深呼吸しています。そうすると、不思議と冷静になれて相場に臨めたりするのです(^O^)
最後になりますが、個別について書いておきますね。
ここからバイオ関連銘柄は常にいくつか監視しておくと良いと思います。
そうせいグループ<4565>
好材料発表から今やバイオ医療の指標株。大台割れは狙い目だと想います。
カルナバイオ<4572>
バイオ企業で黒字化というのはとても珍しく、短期で上がれば一旦売りながらもロングランで見たい銘柄。秋口まで継続で監視していきます。
また、他にお薦めだと思う個別銘柄などは、私のブログ『hinaの株ブログ』で色々と書いていますので、こちらも宜しくお願いします★(^^)/
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執筆者名:hina
ブログ名:hinaの株ブログ
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