芝浦メカトロニクス---液晶・半導体業界の投資が継続、PBRも1倍割れ
[15/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
芝浦メカトロニクス<6590>は、フラットパネルディスプレイ、半導体、電子部品、光学薄膜などの用途向けに製造装置の開発からサービスまでトータルソリューションをてがけている。コア技術は精密メカトロニクス、洗浄、真空、成膜、エッチング、貼り合せなど。
2015年3月期の大幅増収増益に続き、2016年3月期も売上高で前期比7.3%増の470億円、営業利益で同37.0%増の14億円が見込まれている。液晶分野では前工程で中小型液晶の投資が活発化していることに加え、後工程で4K対応のTV投資が堅調、スマートフォンやタブレット向け中小型パネル投資も拡大している。半導体分野では前工程でファウンドリーやロジックメーカーで投資、メモリーメーカーでNAND高集積化投資が継続していることに加え、後工程でメモリー市場の投資が継続している。業績拡大が続く状況下、PBRは1倍を下回っている。
<SF>
2015年3月期の大幅増収増益に続き、2016年3月期も売上高で前期比7.3%増の470億円、営業利益で同37.0%増の14億円が見込まれている。液晶分野では前工程で中小型液晶の投資が活発化していることに加え、後工程で4K対応のTV投資が堅調、スマートフォンやタブレット向け中小型パネル投資も拡大している。半導体分野では前工程でファウンドリーやロジックメーカーで投資、メモリーメーカーでNAND高集積化投資が継続していることに加え、後工程でメモリー市場の投資が継続している。業績拡大が続く状況下、PBRは1倍を下回っている。
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