テクマトリックス Research Memo(6):今期は大幅増収増益を予想、配当も2円増の17円へ
[15/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■2016年3月期通期決算予想
テクマトリックス<3762>の2015年3月期の決算と同時に発表された2016年3月期業績予想は、売上高が前期比10.8%増の20,400百万円、営業利益が同15.0%増の1,300百万円、経常利益が同14.8%増の1,300百万円、当期純利益が同43.7%増の840百万円と予想されている。
医療分野においては「NOBORI」の新規獲得契約施設件数を前期と同じ150件と見込む。また、同分野の損益に関しては、赤字幅が縮小する。さらに、他の事業及び分野は引き続き前期と同様のペースで受注と利益を拡大するとしている。
配当は1株当たり17円の期末配当を予定している。前期比2円の増配となり、業績予想をもとにした配当性向は24.5%となる。
2016年3月期は次に説明する中期経営計画の初年度となる。したがって、2016年3月期の業績予想の根拠は、この3ヶ年計画の数値目標の算定根拠とオーバーラップしている。そこで、次に3ヶ年計画について説明する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)
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テクマトリックス<3762>の2015年3月期の決算と同時に発表された2016年3月期業績予想は、売上高が前期比10.8%増の20,400百万円、営業利益が同15.0%増の1,300百万円、経常利益が同14.8%増の1,300百万円、当期純利益が同43.7%増の840百万円と予想されている。
医療分野においては「NOBORI」の新規獲得契約施設件数を前期と同じ150件と見込む。また、同分野の損益に関しては、赤字幅が縮小する。さらに、他の事業及び分野は引き続き前期と同様のペースで受注と利益を拡大するとしている。
配当は1株当たり17円の期末配当を予定している。前期比2円の増配となり、業績予想をもとにした配当性向は24.5%となる。
2016年3月期は次に説明する中期経営計画の初年度となる。したがって、2016年3月期の業績予想の根拠は、この3ヶ年計画の数値目標の算定根拠とオーバーラップしている。そこで、次に3ヶ年計画について説明する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)
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