日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は大幅反発、ファーストリテやKDDI値上がり寄与上位
[15/07/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
13日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり202銘柄、値下がり19銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は大幅反発。前週末比231.44円高の20011.27円(出来高概算10億3000万株)で前場の取引を終えた。前週末に欧米株式市場が上昇した流れを受けて買いが先行したものの、週末に開かれたギリシャ支援協議で欧州連合(EU)側が改革案の内容を今月15日までに法制化するよう同国に要求したと伝わっており、結論が持ち越しとなったことから、シカゴ先物清算値20085円には届かずスタートした。その後、上海総合指数が続伸でスタートし、上げ幅を一時2%超に広げると、日経平均も2万円台を回復した。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、2位はKDDI<9433>となり、2銘柄で日経平均を約30円押し上げた。電通<4324>、7&I−HD<3382>、アルプス<6770>、資生堂<4911>、ヤマハ<7951>、味の素<2802>が3%超の上昇となったほか、ソニー<6758>は4%を超える大きな上昇を見せている。その他、日東電<6988>、花王<4452>、トヨタ<7203>などが堅調だった。
一方、値下がり寄与トップはエーザイ<4523>となった。前週末のNY原油先物相場が反落し、日揮<1963>、住友商<8053>、国際石開帝石<1605>などの関連銘柄も下落した。東芝<6502>は、不適切会計問題に経営トップが関与していたと伝わり、証券取引等監視委員会による本格調査や東証による特設注意市場銘柄への指定も取りざたされていることから、問題の更なる深刻化が懸念されているようだ。
*11:30現在
日経平均株価 20011.27(+231.44)
値上がり銘柄数 202(寄与度+251.73)
値下がり銘柄数 19(寄与度-20.29)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 54500 490 +19.24
<9433> KDDI 3048 47 +11.07
<4324> 電通 6720 220 +8.64
<6988> 日東電 9548 175 +6.87
<4452> 花王 5920 171 +6.71
<3382> 7&I−HD 5341 171 +6.71
<7203> トヨタ 8093 168 +6.60
<6954> ファナック 23925 160 +6.28
<6758> ソニー 3566 146 +5.73
<9613> NTTデータ 5360 140 +5.50
<4503> アステラス薬 1807.5 27.5 +5.40
<6762> TDK 8780 120 +4.71
<6770> アルプス 3565 115 +4.51
<4502> 武田 6048 114 +4.48
<2502> アサヒ 3837 102.5 +4.02
<4911> 資生堂 2797 101 +3.96
<6971> 京セラ 6287 47 +3.69
<7951> ヤマハ 2609 92 +3.61
<2802> 味の素 2739 86 +3.38
<4519> 中外薬 4410 85 +3.34
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4523> エーザイ 8060 -263 -10.32
<1963> 日揮 2228.5 -49.5 -1.94
<9984> ソフトバンクグ 6908 -16 -1.88
<8035> 東エレク 7691 -36 -1.41
<6471> 日精工 1698 -22 -0.86
<6366> 千代建 1060 -20 -0.79
<1802> 大林組 929 -13 -0.51
<4021> 日産化 2760 -13 -0.51
<5901> 洋缶HD 1868 -11 -0.43
<4183> 三井化学 425 -9 -0.35
<8053> 住友商 1372.5 -8 -0.31
<1605> 国際石開帝石 1333 -16 -0.25
<9432> NTT 4442 -23.5 -0.18
<7201> 日産自 1183.5 -4.5 -0.18
<7735> SCREEN 720 -3 -0.12
<7012> 川重 541 -2 -0.08
<6502> 東芝 375.5 -1.7 -0.07
<8803> 平和不 1745 -5 -0.04
<3105> 日清紡HD 1352 -1 -0.04
<NH>
日経平均は大幅反発。前週末比231.44円高の20011.27円(出来高概算10億3000万株)で前場の取引を終えた。前週末に欧米株式市場が上昇した流れを受けて買いが先行したものの、週末に開かれたギリシャ支援協議で欧州連合(EU)側が改革案の内容を今月15日までに法制化するよう同国に要求したと伝わっており、結論が持ち越しとなったことから、シカゴ先物清算値20085円には届かずスタートした。その後、上海総合指数が続伸でスタートし、上げ幅を一時2%超に広げると、日経平均も2万円台を回復した。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、2位はKDDI<9433>となり、2銘柄で日経平均を約30円押し上げた。電通<4324>、7&I−HD<3382>、アルプス<6770>、資生堂<4911>、ヤマハ<7951>、味の素<2802>が3%超の上昇となったほか、ソニー<6758>は4%を超える大きな上昇を見せている。その他、日東電<6988>、花王<4452>、トヨタ<7203>などが堅調だった。
一方、値下がり寄与トップはエーザイ<4523>となった。前週末のNY原油先物相場が反落し、日揮<1963>、住友商<8053>、国際石開帝石<1605>などの関連銘柄も下落した。東芝<6502>は、不適切会計問題に経営トップが関与していたと伝わり、証券取引等監視委員会による本格調査や東証による特設注意市場銘柄への指定も取りざたされていることから、問題の更なる深刻化が懸念されているようだ。
*11:30現在
日経平均株価 20011.27(+231.44)
値上がり銘柄数 202(寄与度+251.73)
値下がり銘柄数 19(寄与度-20.29)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 54500 490 +19.24
<9433> KDDI 3048 47 +11.07
<4324> 電通 6720 220 +8.64
<6988> 日東電 9548 175 +6.87
<4452> 花王 5920 171 +6.71
<3382> 7&I−HD 5341 171 +6.71
<7203> トヨタ 8093 168 +6.60
<6954> ファナック 23925 160 +6.28
<6758> ソニー 3566 146 +5.73
<9613> NTTデータ 5360 140 +5.50
<4503> アステラス薬 1807.5 27.5 +5.40
<6762> TDK 8780 120 +4.71
<6770> アルプス 3565 115 +4.51
<4502> 武田 6048 114 +4.48
<2502> アサヒ 3837 102.5 +4.02
<4911> 資生堂 2797 101 +3.96
<6971> 京セラ 6287 47 +3.69
<7951> ヤマハ 2609 92 +3.61
<2802> 味の素 2739 86 +3.38
<4519> 中外薬 4410 85 +3.34
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4523> エーザイ 8060 -263 -10.32
<1963> 日揮 2228.5 -49.5 -1.94
<9984> ソフトバンクグ 6908 -16 -1.88
<8035> 東エレク 7691 -36 -1.41
<6471> 日精工 1698 -22 -0.86
<6366> 千代建 1060 -20 -0.79
<1802> 大林組 929 -13 -0.51
<4021> 日産化 2760 -13 -0.51
<5901> 洋缶HD 1868 -11 -0.43
<4183> 三井化学 425 -9 -0.35
<8053> 住友商 1372.5 -8 -0.31
<1605> 国際石開帝石 1333 -16 -0.25
<9432> NTT 4442 -23.5 -0.18
<7201> 日産自 1183.5 -4.5 -0.18
<7735> SCREEN 720 -3 -0.12
<7012> 川重 541 -2 -0.08
<6502> 東芝 375.5 -1.7 -0.07
<8803> 平和不 1745 -5 -0.04
<3105> 日清紡HD 1352 -1 -0.04
<NH>