メディアF---中間決算は増収・営業増益、デジタルサイネージ子会社が大幅黒字化
[15/08/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ミステリーショッパーのメディアフラッグ<6067>は10日、第2四半期累計(2015年1-6月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比25.5%増の38.08億円、営業利益が同3.2%増の0.70億円、経常利益が同4.9%減の0.52億円、純損益が0.04億円の赤字(前年同期は0.06億円の黒字)となった。
主力の営業支援事業、及び海外向けコンサルなど流通支援事業がともに売上を拡大した結果、流通支援事業の大型案件で人員増等の費用がかさんだが、営業増益を確保した。また、小型デジタルサイネージを手掛けるimpactTVは前年同期の赤字から大幅黒字化し、シナジー効果も含めて連結業績に貢献した。
通期業績予想は、第3四半期以降の十勝たちばななどの業績貢献を勘案し、従来計画を据え置いた。売上高が前期比15.4%増の80.00億円、営業利益が同20.5%増の4.00億円、経常利益が同20.0%増の3.60億円、純利益が同44.8%増の2.10億円を見込んでいる。
同社は、小売業やサービス業の店舗や店頭に特化したマーケティング支援企業である。覆面調査や営業支援のほか、営業アウトソーシング事業や、独自開発したソフトウェアのASP提供も手掛ける。
<SF>
主力の営業支援事業、及び海外向けコンサルなど流通支援事業がともに売上を拡大した結果、流通支援事業の大型案件で人員増等の費用がかさんだが、営業増益を確保した。また、小型デジタルサイネージを手掛けるimpactTVは前年同期の赤字から大幅黒字化し、シナジー効果も含めて連結業績に貢献した。
通期業績予想は、第3四半期以降の十勝たちばななどの業績貢献を勘案し、従来計画を据え置いた。売上高が前期比15.4%増の80.00億円、営業利益が同20.5%増の4.00億円、経常利益が同20.0%増の3.60億円、純利益が同44.8%増の2.10億円を見込んでいる。
同社は、小売業やサービス業の店舗や店頭に特化したマーケティング支援企業である。覆面調査や営業支援のほか、営業アウトソーシング事業や、独自開発したソフトウェアのASP提供も手掛ける。
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