ムサシ---4月の統一地方選挙向け販売好調で第1四半期は大幅増益に
[15/08/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
選挙機材のムサシ<7521>は11日、第1四半期(2015年4-6月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比9.5%増の82.76億円、営業利益が同10.8倍の3.48億円、経常利益が同5.0倍の3.90億円、純利益が同3.7倍の2.54億円と大幅増益で着地した。
選挙システム機材分野において、4月に実施された統一地方選挙向けに投票用紙交付機や読み取り分類機などの機器・システムの販売が好調に推移した。また、情報システム機材分野では、スキャナー等の電子化機器の販売が伸長したほか、文書のデジタル化事業も民間企業からの受注が伸長するなど順調に推移した。
2016年3月期の通期業績については期初予想を据え置いており、売上高が前期比1.4%減の367.32億円、営業利益が同36.0%減の9.09億円、経常利益が同41.4%減の9.74億円、当期純利益が同46.8%減の5.83億円を見込んでいる。
同社は、選挙関連機材を扱う企業として知られ、業界でシェアトップ。このほか、文書をデジタル化する業務を請け負うメディアコンバート事業にも取り組み、同事業は民間企業の需要増で拡大が見込まれている。
<SF>
選挙システム機材分野において、4月に実施された統一地方選挙向けに投票用紙交付機や読み取り分類機などの機器・システムの販売が好調に推移した。また、情報システム機材分野では、スキャナー等の電子化機器の販売が伸長したほか、文書のデジタル化事業も民間企業からの受注が伸長するなど順調に推移した。
2016年3月期の通期業績については期初予想を据え置いており、売上高が前期比1.4%減の367.32億円、営業利益が同36.0%減の9.09億円、経常利益が同41.4%減の9.74億円、当期純利益が同46.8%減の5.83億円を見込んでいる。
同社は、選挙関連機材を扱う企業として知られ、業界でシェアトップ。このほか、文書をデジタル化する業務を請け負うメディアコンバート事業にも取り組み、同事業は民間企業の需要増で拡大が見込まれている。
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