ジャパンベストレスキューシステム---第3四半期は収益急拡大、各利益項目は通期予想を超過
[15/08/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ジャパンベストレスキューシステム<2453>は13日、2015年9月期第3四半期(14年10-15年6月期)の決算を発表。売上高は前年同期比6.5%増の95.20億円、営業利益は同90.8%増の5.45億円、経常利益は同361.6%増の6.05億円、四半期純利益は同3.56億円改善の3.09億円となった。
特殊車輌の優位性を活かした道路除染へのシフトなどが奏効して環境メンテナンス事業の赤字幅が前年同期比で大きく縮小したほか、主力事業が揃って増益になった。コールセンター事業では、主力サービスのカギ部門が好調に推移したほか、害虫駆除部門や家電修理部門も好調であった。会員事業では、主力サービスの会員数が順調に拡大した。企業提携事業では、コールセンター受託企業数が引き続き順調に増加した。
2015年9月期通期業績は、売上高が115.09億円で前期比1.0%減、営業利益が5.21億円で同58.2%増、経常利益が5.28億円で同89.5%増、当期純利益が2.01億円で同545.4%増と予想。従来予想を据え置いている。
第3四半期の段階で通期の収益予想はそれぞれ超過しているが、環境メンテナンス事業が低調に推移する可能性も踏まえ、通期予想は据え置いているものと思われる。
<SF>
特殊車輌の優位性を活かした道路除染へのシフトなどが奏効して環境メンテナンス事業の赤字幅が前年同期比で大きく縮小したほか、主力事業が揃って増益になった。コールセンター事業では、主力サービスのカギ部門が好調に推移したほか、害虫駆除部門や家電修理部門も好調であった。会員事業では、主力サービスの会員数が順調に拡大した。企業提携事業では、コールセンター受託企業数が引き続き順調に増加した。
2015年9月期通期業績は、売上高が115.09億円で前期比1.0%減、営業利益が5.21億円で同58.2%増、経常利益が5.28億円で同89.5%増、当期純利益が2.01億円で同545.4%増と予想。従来予想を据え置いている。
第3四半期の段階で通期の収益予想はそれぞれ超過しているが、環境メンテナンス事業が低調に推移する可能性も踏まえ、通期予想は据え置いているものと思われる。
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