Eストアー---第1四半期は増収増益、事業転換の効果も徐々に顕在化
[15/08/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
Eストアー<4304>は11日、2016年3月期第1四半期(15年4-6月期)の決算を発表。売上高は前年同期比2.5%増の14.79億円、営業利益は同25.8%増の1.92億円、経常利益は同26.9%増の1.93億円、四半期純利益は同32.9%増の1.25億円となった。
システム事業からマーケティング事業への転換を進める中で積極投資を計画している状況下、第1四半期は大きな投資を伴わないタイミングであったことも大幅増益につながる格好に。
2016年3月期通期業績は、売上高が61.31億円で前期比6.2%増、営業利益が2.15億円で同62.3%減、経常利益が2.15億円で同62.6%減、当期純利益が1.34億円で同59.6%減と予想。従来予想を据え置いている。
システム事業は「契約顧客数の拡大」から「顧客の売上高の増大」への構造転換を進めており、契約店舗数は計画どおり減少傾向にあるが、店舗当たりの業績は前年同期比で約16%の伸びとなっており、活動方針シフトの成果と捉えられる。また、マーケティング事業では、競争優位となるシステム事業で培った実績を基にしたデータマーケティングビジネスも開始するなど、事業の拡大のための投資を精力的に進めている段階となっている。
<SF>
システム事業からマーケティング事業への転換を進める中で積極投資を計画している状況下、第1四半期は大きな投資を伴わないタイミングであったことも大幅増益につながる格好に。
2016年3月期通期業績は、売上高が61.31億円で前期比6.2%増、営業利益が2.15億円で同62.3%減、経常利益が2.15億円で同62.6%減、当期純利益が1.34億円で同59.6%減と予想。従来予想を据え置いている。
システム事業は「契約顧客数の拡大」から「顧客の売上高の増大」への構造転換を進めており、契約店舗数は計画どおり減少傾向にあるが、店舗当たりの業績は前年同期比で約16%の伸びとなっており、活動方針シフトの成果と捉えられる。また、マーケティング事業では、競争優位となるシステム事業で培った実績を基にしたデータマーケティングビジネスも開始するなど、事業の拡大のための投資を精力的に進めている段階となっている。
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