ハウスコム−第2四半期の業績予想を大幅に上方修正
[15/10/13]
提供元:株式会社フィスコ
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不動産賃貸仲介のハウスコム<3275>は13日大引け後に業績予想の修正を発表した。2015年3月期第2四半期累計期間(4−9月)の利益を従来予想から大幅に上方修正。営業利益は従来予想の60百万円から190百万円に(前年同期は117百万円)、経常利益は63万円から194百万円(前年同期122百万円)、四半期純利益は27百万円から108百万円(前年同期63百万円)に修正した。また営業収益は4,136百万円から112百万円増の4,248百万円(前年同期3,941百万円)となり、営業収益、各段階の利益のいずれもが上場来最高となる模様。上期に出店予定であった店舗の一部が下期に繰り越したことによる費用抑制や、5月より開始したリフォーム事業による収益増などが寄与した。
なお、通期の業績予想は、営業収益9,120百万円、営業利益654百万円、経常利益953百万円、当期純利益562百万円で据え置いた。
同社は今年度10店舗の新規計画を予定しており、4−9月において4店舗を出店している。また、7日には4−9月の賃貸仲介件数が前年同期比5.8%増となったことを公表しており、今期の集客が順調に進んでいることを示していた。
<SF>
なお、通期の業績予想は、営業収益9,120百万円、営業利益654百万円、経常利益953百万円、当期純利益562百万円で据え置いた。
同社は今年度10店舗の新規計画を予定しており、4−9月において4店舗を出店している。また、7日には4−9月の賃貸仲介件数が前年同期比5.8%増となったことを公表しており、今期の集客が順調に進んでいることを示していた。
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